こんにちは。瑞穂市のホワイトエッセンス吉田歯科医院です。
突然ですがみなさんは、ご自身の歯のかみ合わせが良好かどうか、ご存じでしょうか?
多くの方は、歯科医院などで指摘されたことがなければ、「自分の歯のかみ合わせが、どのような状態なのか分からない。」という方が多いのではないでしょうか?
歯は、両隣やかみ合う相手の歯とで、お互いに支えあって、歯列やかみ合わせをつくっています。
それぞれの歯とあごの関節が、調和して動くときに、良いかみ合わせになります。
しかし、上下の歯の調和がとれず、かみ合わせに不調が生じると、身体のどこかに異変が起こりやすくなります。
そのため、実は、かみ合わせと身体の健康は、密接に関係しているんです。
そこで今回は、かみ合わせと身体の健康の関係について、ご説明させていただきます。
かみ合わせが悪いことによる身体への影響
かみ合わせが悪いと、身体全体の重心が変化し、あごの関節や周りの筋肉を痛め、全身にも悪い影響を及ぼします。
「病院で診てもらったのに、なかなか症状が良くならないな…。」
とお悩みの方が、実は、かみ合わせの不調が原因だった。というケースも多くあります。
〈 身体への悪い影響 〉
☑ かむ機能の低下
☑ 肩こり
☑ むし歯や歯周病になりやすい
☑ 腰痛
☑ 発音が不明瞭
☑ 顎関節症を起こしやすい
☑ お顔のゆがみ
☑ 頭痛
☑ 姿勢が悪くなりやすい
かみ合わせが悪くなる原因
かみ合わせが悪くなる原因として、生まれつきの、いわゆる先天的なものと、普段の生活などのクセから起こる後天的なものがあります。下記の項目の中で、ご自身、または、お子様などのご家族について、思い当たる項目がないか、ぜひ、チェックしてみてください!
〈 かみ合わせが悪くなる原因チェック 〉
□ 気づいたらほおづえをついている
□ 歯が抜けたまま放置している
□ 乳歯が隙間なく生えている
□ 指しゃぶりをしている
□ 片側で食べ物をかんでいる
□ 歯並びに悩んでいる家族がいる(遺伝的要素)
意外なことが、かみ合わせを悪くする原因になるのですね。
みなさんやご家族に、当てはまる項目はあったでしょうか?
歯やお口が原因である、かみ合わせの不都合については、歯科医院での治療で改善が可能な場合が多いです。この機会に、歯科医院による検診を兼ねて、かみ合わせについての診察をお受けいただき、良いかみ合わせで健康を維持していけるよう、身体の見直しをしてみませんか?
かみ合わせに関することや、そのほか、歯やお口について、気になることがおありの方は、お気軽にご相談くださいませ。
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