透明で目立たない、取り外しできる、マウスピース矯正
マウスピース矯正は、
薄い透明のプラスチックでできており、
ワイヤーを使用しないため、
治療中でも周りに矯正治療していることはほとんど気づかれません。
コンピューターCAD/CAM技術を用いて
3次元的に歯の動きを計算し、
患者さんに合わせたオーダーメイドの装置を製作します。
マウスピース矯正が選ばれる理由
- 透明で目立ちません
- 違和感や痛みがほとんどありません
- 取り外し可能なため、歯のクリーニングや虫歯治療も可能です
- 通院回数が少なので忙しい方も安心です
- 金属アレルギーの心配がありません
- 食事制限も特にありません
治療名 | マウスピース矯正 |
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治療の説明 | 透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です |
治療のリスクや副作用 | 歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。 装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。 矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。 保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。 歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)まれに歯の根が短くなる可能性があります。 装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。 歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。 |
料金 | 1装置あたり40,000円(税込44,000円) (上下両方60,000円(税込66,000円)):必要回数分が必要になります。 調整料 5,000円(税込5,500円) 保定装置1装置あたり25,000円(税込27,500円) (上下両方50,000円(税込55,000円)) |
※ 自費診療です
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は歯に「ブラケット」という装置を取り付け、
そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく
最もスタンダードな矯正法です。
気になる部分だけを整える「部分矯正」
「歯全体の矯正ではなく、前歯のねじれだけをどうにかしたい」といったご希望の患者さんなら、この部分矯正がおすすめです。
全体に矯正装置を取りつけることなく、前歯のみにアプローチしますので、奥歯の噛み合わせを変えずに治療を進められます。装置が部分的になるため、身体的な負担も軽くなるでしょう。
「わざわざ矯正治療をするほどのことでもないかも」と治療に踏み切れずにいた方も、ぜひご相談下さい。
治療名 | ワイヤー矯正 |
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治療の説明 | 一般矯正 部分矯正 |
治療のリスクや副作用 | 歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。 装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。 歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。 重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。 保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。 |
一般矯正 料金 | 第1期治療基本料金 350,000円(税込385,000円) そのまま第2期治療へ移行する場合 300,000円(税込330,000円) 成人矯正基本料金 650,000円(税込715,000円) 調整料 5,000円(税込5,500円) 観察料 2,000円(税込2,200円) 保定装置1装置あたり25,000円(税込27,500円) (上下両方50,000円(税込55,000円)) |
部分矯正料金 | 基本料金180,000円~(税込198,000円~) 調整料 5,000円(税込5,500円) 観察料 2,000円(税込2,200円) 保定装置1装置あたり25,000円(税込27,500円) (上下両方50,000円(税込55,000円)) |
※ 自費診療です
日本矯正歯科学会認定医による治療
当院では、
「日本矯正歯科学会認定医」という専門資格を持つ、
矯正歯科専門の担当医が矯正治療を行っています。
当院の矯正歯科診療日は、毎月第2土曜日と第4日曜日の月2回。
学生の方や社会人の方でも通いやすいよう、
土曜・日曜に診療を行っています。
お子さまの矯正から大人の矯正まで、幅広い治療を行っております。
無料カウンセリングも行っておりますので、まずは気軽にご相談下さい。
矯正歯科の流れ
1. ご相談
当院はカウンセリングは無料です。
歯並びや噛み合わせについて、
気になることを何でもご相談下さい。
矯正治療について大まかな説明をいたします。
2. 精密検査
レントゲン撮影、歯型の採取、
噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。
3. 治療計画のご説明 矯正装置作製
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
ご納得いただけましたら、矯正治療を開始します。
この場で矯正治療をするかの決定をする必要はございません。
一旦ご自宅でじっくりとお考え頂きご検討頂くことも可能です。
私たちは、患者さんのお気持ちを第一に考えます。
4. 治療・通院
治療計画にご納得頂けましたら、治療を開始します。
「おおむね1~2ヶ月に一度を目安に通院して頂きます。」
(第2土曜日もしくは第4日曜日が当院の矯正治療日です)
※ マウスピース矯正は、通常の診療日に受けて頂くことが可能です。
5. 治療後の経過観察 保定
歯並びが整ったら、
保定装置( リテーナー) をつけて頂きながら、
経過観察を行います。
矯正治療についてよくある質問
- 矯正は、痛くないですか?
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多少の痛みを伴う場合もあります。
矯正には、いくつか種類があり、それぞれ痛みの感じ方は異なります。いずれの方法も、装置装着後、多少の痛みを感じることがあります。それは、歯が動く正常な反応なので心配ありません。中でもマウスピースでの矯正は、比較的痛みを感じにくいです。個人差はありますが、2~3日で治まる方がほとんどです。
- 年齢制限はありますか?
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年齢制限はありません。
早い方だと、永久歯が生えそろってくる10歳から開始でき、幅広い世代の方にご案内させていただいております。適応できるかは、お客様のお口の中の状況によりますので、ご興味のある方は、ぜひ無料カウンセリングをお受けください。
- 矯正治療期間はどのくらいかかりますか?
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個人差はありますが、半年~3年ほどかかる場合が多いです。
いわゆるプチ矯正といわれる部分的な矯正治療は、動かす範囲が狭いので、期間も短く済みます。全体的に動かす際は年単位で、期間をいただくことが多いです。年齢や噛み合わせの状態によっても異なります、もし「〇年〇月までに揃えたい!」などご希望がありましたら、お早めにご相談くださいませ。
- 歯並びは、必ず治さないといけないですか?
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必ず治さないといけない。といった事はございません。
歯並びが悪いと、見た目や顔貌に影響したり、磨き残しが出やすく、ブラッシングなどのケアが不十分になりやすい為、虫歯や歯周病のリスクが高まります。歯並びを治すメリットは非常に高いですが、矯正は、治療に対するご理解と、継続していく意欲が非常に大切な治療となりますので、ご興味のある方は、まずは、カウンセリングにお越しください。
- 歯を抜かないといけませんか??
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必ず抜くわけではありません。
子どもと比べると、成人になってからの矯正は、顎や歯の位置が既に決まっている為、歯を移動するス ペースが足りず、歯を抜く事が多いですが、必ず抜く訳ではありません。抜歯が必要かどうかは、お口の 中をみせて頂いたり、精密検査を行った上で判断する必要があります。
- 食事は普通に出来ますか?
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はい、普段通りお食事をして頂いてかまいません。
個人差がありますが、治療後、2〜3日は噛むと痛みがでる方もいらっしゃいます。その場合は、無理の ない程度に、柔らかめのものを食事に取り入れてください。特に問題なければ、普段通り食事をしていた だいて構いません。
- 保険では出来ませんか?
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保険は適応できません。
矯正は、虫歯などと違い、病気ではなく、見た目を改善する治療となります。その為、保険は適応でき ず、自費診療となります。
- 目立ちにくい矯正はありますか?
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いくつか種類がございます。
適応できるかどうかは、お口の状態によって異なりますが、透明のマウスピースの物や、ワイヤーやブラケットを白くできたり、ワイヤーを歯の裏側に着けるなど、様々な方法があります。それぞれ、メリット、デメリット、治療期間や金額も異なりますので、矯正中の見た目を気にされている方は、一度、ご相談下さい。
- 後戻りする事はありませんか?
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後戻り防止装置を適切に使用すれば、大きくもどる事はありません。
歯並びが改善しましたら、その状態を維持する為に、後戻り防止装置を作製します。適切に使用すれば、大きく後戻りする事はありません。ですが、しばらくはめていなかったり、適切にご使用頂けていないと、歯は動きますので、残念ながら後戻りしてしまう場合があります。
- 神経を取っている歯があっても出来ますか?
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はい、矯正出来ます。
神経を取っている歯があっても矯正する事は可能です。神経を取っている歯は、被せ物になっている場合が多いので、歯の移動の具合や、お口の状態によっては、被せ物を別の形にやりかえる事が必要な場合があります。
- 差し歯やブリッジなどが入っていると、矯正出来ませんか?
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いいえ。矯正出来ます。
差し歯やブリッジなどが入っていても、矯正治療は行えます。ですが、現在の歯並びに合わせて差し歯やブリッジは作られています。矯正治療で歯並びが変化すると、作り直しが必要になったり、不要になる。といった事が起こる可能性がありますその様な場合には、矯正治療の際に詳しくご説明させて頂きます。
- 矯正を始めましたが、歯磨きがしづらいです。どうしたら良いですか?
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矯正器具の隙間に入る補助清掃道具の使用がおすすめです。
ワイヤーの矯正の場合は、歯磨きが難しいですが、ワイヤーと歯の隙間に毛先が入り込むタイプの歯ブラシを使用したり、毛先の小さなワンポイントタフトや歯間ブラシなどを併用すると、清掃しやすくなります。それでも、汚れを全て取り切る事は難しいと思いますので、ご来院の際に、こちらで汚れをお取りさせて頂きますので、ご安心下さい。
- 矯正中のトラブルは、矯正治療日でないとみてもらえませんか?
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いいえ、矯正日でなくてもご連絡下さい。
矯正中は、ワイヤーが切れたり、ブラケットと呼ばれるボタンが外れるなど、急なトラブルが起きる場合があります。一般の診療日でもみせて頂く事は可能です。但し、矯正治療日以外は、矯正の担当医が在中しておりませんので、できる範囲が限られる事もあります。ご了承下さい。