こんにちは。瑞穂市のホワイトエッセンス吉田歯科医院です。
4月に入り、新学期や新生活を迎えられた学生のみなさまをはじめ、社会人となりお仕事を始められたばかりの方など、多く方々が、さまざまな新しい環境を迎えられていることと思います。
緊張する場面も多々おありでしょうが、その反面、新たな環境で起こる出来事や、自分自身やご家族の成長が楽しみでもありますよね。
この季節になると、私自身も身の引き締まる思いがして、背すじがピンっと伸びるのを感じます。
新生活では、初対面の人と接する機会も多いと思いますが、そんな時に大事なのは、やはり、第一印象ですよね。話し方や仕草、性格などは、コミュニケーションをとっていくうちに、だんだんと分かるものですが、第一印象で目をひくのは、やはりお顔です。中でも、口もとや歯は、第一印象を決める割合の多くを占めています。
歯が白くなると、お肌が明るく見えたり、歯ならびが良く見えたり、若々しく見えるなど、お顔の印象が変わります。そして、何より、自分に自信が持てるようになることで、笑顔が増えたり、人とコミニュケーションをとることに積極的になれたりと、生活がより豊かになりますよね。
実際に当院でも、新生活を始められる前後などに、ホワイトニングでお口のケアをされる方が、とても多いです。
「ホワイトニングは、単に見た目をキレイにするものなんでしょ。」
など、ホワイトニングは審美性を求めるものである。というお考えの方が多いのですが、実は、ホワイトエッセンスが提供するホワイトニングには、「健康効果」も期待できるんです!
見た目をキレイにするたけでなく、健康にもなれるのであれば、ぜひ、取り組んでみたいですよね!
そこで今回は、ホワイトエッセンスが提供する、知られざる「ホワイトニングの健康効果」について、ご紹介させていただきます。
ホワイトニングによる健康効果
ホワイトニングによる健康効果については、多くの研究がすすめられており、現在までに、さまざまな文献で結論づけられています。
具体的にどのようなホワイトニングによる健康効果が期待できるのか、次に、ご紹介させていただきます。
むし歯予防
ホワイトニングに使用される、過酸化水素が含まれている薬剤を用いて、お口の中の歯垢(プラーク)と唾液の中のむし歯菌への影響を確認した文献によりますと、ホワイトニングを行ってから、3日経過後の歯垢の量や歯垢の中の細菌の数は、ホワイトニングを行う前や、1,2日経過後と比較して、著しく減少していました。
また、ホワイトニングを行ってから4週間経過後の歯垢や唾液に含まれる細菌の量についても確認したところ、ホワイトニングを行う前と比較して、こちらも著しく減少していました。
このことから、過酸化水素が含まれている、ホワイトニング剤には、短時間で歯垢とむし歯菌を減少させる、むし歯予防効果が期待できることが結論づけられました。
歯質の強化
歯のエナメル質に、過酸化水素によるホワイトニングの処理や、さまざまな光照射による、エナメル質の酸に対する耐性や、脱灰(だっかい)の傾向を調べる研究を行った文献によりますと、歯を溶かし、むし歯を発生しやすいお口の状態となる、酸への耐性を調べたところ、ホワイトニング後には、酸に対する耐性が向上したことを示す結果となり、さらには、初期むし歯の始まりである、脱灰からエナメル質を保護する作用があるという結果に至りました。
このことから、ホワイトニングによって、歯の質を強化する効果が期待できることが結論づけられました。
再石灰化の促進
初期むし歯の始まりでもある、脱灰初期の病巣を唾液に浸し、侵入してきた有機質を変えたり除去することが可能なのかどうか、さらには、ホワイトニングを行った場合と行わなかった場合に分けて、脱灰から歯を守る、再石灰化の違いについて研究した文献によりますと、ホワイトニングを行った後には、再石灰化の量が、大きく上昇するという結果が得られました。
このことから、ホワイトニングによって、歯の再石灰化が促進されることが結論づけられました。
歯周病予防
消毒薬として用いられる、3%の過酸化水素に対して、青色の光を照射することで発生するラジカルを応用した殺菌法を歯周病の治療として行ったところ、従来の歯周病治療の方法よりも、歯周病菌を減少させ、さらに、深いほど歯周病の度合いが重度である、歯周ポケットの深さを浅くする効果に優れていたことが実証されました。
このことから、ホワイトニングによって、歯周病の予防に効果が期待できることが結論づけられました。
口臭予防
過酸化水素水の洗口による、歯周炎患者様の口臭抑制効果に関する研究をされた文献によりますと、過酸化水素水には、歯周病患者様の口臭を、少なくとも2時間抑制するのに有効である。と、結論づけられています。
口内の浮遊菌減少
ご自宅で行う、ホームホワイトニングの薬剤の主成分である、10%過酸化尿素には、口内の浮遊菌を減少させる効果が確認できました。
しかし、細菌の塊である、バイオフィルムを形成している口腔内においては、細菌を減少させる効果は、あまり認められませんでした。
このことから、バイオフィルムを除去することができる、歯のクリーニングで、PMTCと呼ばれる、専門家による機械的な歯の仕上げ磨きを、ホワイトニングと併用することで、より、ホワイトニングによる、むし歯や歯周病の予防効果を発揮することが明らかになりました。歯のクリーニング後に行うホワイトニングには、短期間でホワイトニングの効果が上がりやすく、さらに、白さを長持ちさせることができます。
いかがでしたか?
ホワイトニングにご興味がおありの方や、ご検討中の方のなかには、ホワイトニングが見た目をキレイにする、審美性を求めるものだとお考えの方が、まだまだ多くいらっしゃるようにお見受けします。
なかには、
「ホワイトニングって、歯を溶かしたり、歯を弱くするんでしょ。」
「ホワイトニングって、歯に良くないんじゃないの?」
など、ホワイトニングは歯の健康を損なうとお考えの方もいらっしゃいます。
ですが近年では、こうして、さまざまな研究や文献によって、ホワイトニングの健康効果が明らかになっており、定期的にホワイトニングを受けることが、むしろ、お口の健康を保つことに繋がり、さらに、歯のクリーニングと同時にホワイトニングを行うことで、より、むし歯や歯周病の予防効果が高まり、ホワイトニング効果も長持ちしますので大変おすすめです!
実際に、当院でホワイトニングをお受けいただいているお客様の多くが、定期検診を兼ねて、歯のクリーニングとホワイトニングを同時にお受けいただいています。
新生活が始まるこの機会に、ぜひ、みなさんも、定期検診や歯のメンテナンスに、ホワイトニングを取り入れてみてください!
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