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唇に水ぶくれ。これって何?

2022年8月5日

 

こんにちは。瑞穂市のホワイトエッセンス吉田医院です。

皆さんの中に、「唇に水ぶくれがの様なものが、何度も繰り返しできて困っている。」という方はいらっしゃいませんか?

もしかすると、それは、「粘液のう胞(ねんえきのうほう)」かもしれません。あまり、聞き慣れない言葉ですよね。

そこで今回は、「粘液のう胞」についてのお話しをしたいと思います。

<粘液のう胞とは?>

お口の中を乾燥から守るために働いているのが、唾液腺(だえきせん)という器官です。

その中でも、唇や舌、頬の粘膜にある唾液腺は小唾液腺(しょうだえきせん)と呼ばれていて、唾液を作り、お口の中の粘膜を保護する役割があります。

ですが、何らかの原因で、この小唾液腺の出口が塞がり、上手く唾液が排出されなくなると、唾液が溜まって膨らみ、水ぶくれのようになります。これを「粘液のう胞」といいます。

<粘液のう胞ができてしまうのは何故?>

様々な要因がありますが、例えば

「誤ってくちびるや頬を噛んだ」

「歯ブラシや硬い食べ物などで口の中を傷つけた」

など、お口の中に何らかの刺激が加わる事による原因が多い様です。

口内炎も、同様の原因で出来る事がありますので、ご自身では判別が難しいと思いますが、粘液胞のうは、ほとんどの場合、痛みはありません。見た目は、口内炎とは少し違い、小さい水ぶくれの様に袋状で、下唇の内側や、舌の裏によく発生し、子どもから大人まで多くの年代で見られます。破れても再発することが特徴です。

<粘液のう胞の治療法>

粘液のう胞は、自然に潰れてなくなってしまうこともあります。またいわゆる腫瘍(しゅよう)と言われる「できもの」ではありませんので、必ず摘出手術を行わなければならない、ということもありません。大きさに変化がなく、歯や頬に引っかかったりせず、普段も気にならない場合は、経過を診る事があります。ただし、むやみに潰したりすると、傷口から細菌が侵入し、症状が悪化する恐れがありますので、気になるかもしれませんが、触らないように気をつけましょう。

経過を診ていても、自然治癒する事はほとんどなく、破れても再発することがあるため、積極的な治療を行う場合は、小唾液腺を摘出する手術を行う場合があります。

「小唾液腺を取ってしまっても大丈夫なの?」と不安に思われるかもしれませんが、お口の中には、約500~1000個の小唾液腺が存在しています。また、唾液が分泌される、メインとなる大唾液腺が存在していますので、粘液のう胞の原因となっている所の小唾液腺を摘出しても、日常生活で必要な唾液は十分に分泌されますので、ご安心ください。

また、再発防止策として、唇や頬を噛んだり、吸う癖がある場合は、直す様に意識して頂いたり、癖ではないのに、唇や頬をよく噛んでしまう場合には、歯並びや噛み合わせが影響している可能性がありますので、歯科医院でご相談していただき、のう胞の近くの歯に、鋭い角があれば、研磨や尖っている部分をなだらかに調整してもらうと安心ですね。

いかがでしたか?粘液のう胞の症状に心当たりがある方はいらっしゃったでしょうか?

お口の粘膜のトラブルは、粘液のう胞だけでなく、他にも様々な病気があります。ご心配な時は、早めにかかりつけの歯科医院や口腔外科にご相談ください。

なお、当院の院長は、口腔外科での病院勤務の経歴があり、お口の粘膜のトラブルなどにも大変お詳しいです。ご相談はいつでも受け付けておりますので、気になる事などございましたら、遠慮なくご連絡下さいね。

 

 

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