日本アンチエイジング歯科学会 創立20周年記念学術大会 に参加しました!
みなさん、こんにちは。瑞穂市のホワイトエッセンス吉田歯科医院です。
先日、東京・渋谷で開催された「日本アンチエイジング歯科学会 創立20周年記念学術大会」に参加してまいりました。
全国から多くの先生方が集まり、美と健康、そして“笑顔”をキーワードにした盛大な学術大会が開催されました。

今年のテーマは、
「Smile Beyond Time」~時空を超えた笑顔~
という、素敵なテーマでした。
今回は、「日本アンチエイジング歯科学会 創立20周年記念学術大会」を通して学んだことを、参加日誌として、みなさまにお話させていただきます。

20周年を迎えて感じたこと
本学会は、「美と健康の調和」を理念に掲げ、20年にわたり発展を続けてきました。
今回のテーマ「Smile Beyond Time ~時空を超えた笑顔~」には、
年齢や時間を超えて笑顔の価値を伝えたい”という想いが込められていました。
私は、普段から「笑顔創造」を医院の理念に掲げています。
このテーマは、まさにその理念と重なり、自分が歩んできた歯科医療の方向性が間違っていなかったと、改めて確信する機会となりました。
美容・審美歯科の最前線
学会では、美容歯科や審美修復に関する発表が数多くありました。
印象的だったのは、AIやデジタル技術を活用したスマイルデザインの研究です。
歯だけでなく、口元や表情筋の動きまでをトータルで分析し、より“自然で美しい笑顔”を再現する技術が進化していました。
また、ホワイトニングや補綴治療におけるアンチエイジングの視点も多く取り上げられ、“ 単なる美しさの追求 ”ではなく、心身の健康を支える審美歯科という考え方が浸透していることを感じました。
スローエイジングという考え方
「スローエイジングと口腔健康」という講演では、歯科治療が「健康寿命の延伸」や「心の若さ」に与える影響が紹介されました。
“ 食べる喜び ” “話す楽しさ” “ 笑う豊かさ ”を支えることが、アンチエイジングの根幹であるという考えに、深く共感しました。
アンチエイジング歯科とは、若返りを目的とするだけでなく、人生100年時代を笑顔で生き抜くための医療だということを、改めて実感しました。
協賛企業ブースでの学び
企業展示ブースでは、最新のホワイトニング機器や透明感のあるセラミック素材、さらに、口腔周囲筋のトレーニングをサポートするデバイスなど、“美しさと健康”を両立する技術が多数展示されていました。
これらの技術は、今後の歯科医療に新しい可能性をもたらすものであり、患者さまにとっても快適で自然な治療の実現につながると感じました。


学びを日常診療へ
今回の学びを通じて、「笑顔の持つ力」を改めて考えさせられました。
笑顔は、年齢や時代を超えて人の心を癒し、前向きにしてくれるものです。
私自身、アンチエイジング歯科認定医として、この理念を日常の診療にしっかりと反映していきたいと思います。
これからも、当院の理念である「笑顔創造」を軸に、「美しさ・健康・心の豊かさ」を支える歯科医療を追求してまいります。

最後に
学会を通じて、歯科医療が “ 笑顔と人生の質を支える仕事 ” であることを再確認しました。
素晴らしい大会を開催してくださった学会関係者の皆さま、そして共に学んだ先生方に心より感謝申し上げます。
「Smile Beyond Time」――この言葉のように、これからも “ 時空を超えて輝く笑顔 ” を目指して日々努力してまいります。

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